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徳島県での竹糖栽培

和三盆の原材料であるサトウキビは在来品種「竹糖(ちくとう)」です。イネ科(シネンセ種)に属する品種で沖縄などで栽培されているサトウキビ(オフィシナルム種)とは品種が異なります。

竹糖の背丈は2m弱で太さも大人の人差し指ほどしか無く初めて目にされる方は驚かれます。その細さゆえ地元では「細キビ」と呼ばれます。

沖縄などで栽培されているサトウキビは背丈が高く太いのでそこからは大量の搾り汁をつくることができますが竹糖(ちくとう)はそれとは正反対なので少しの搾り汁しか取れずそこから作られる和三盆は更に貴重となります。


<写真A>

竹糖は11月頃収穫したものを種とし保存し翌春に植えつけます。
写真Aのように30cm程に切ったものを寝かせて植え付けます。




<写真B>

除草剤を使用すると竹糖も枯れてしまう為除草作業は全て手作業です。
写真Bの両端が竹糖で中心部は全て除草した雑草です。






お恥ずかしい話ですが…あまりの作業のきつさに心折れ一度だけ除草剤を使用したことがあります。


これがその時の写真なのですが

見事に枯れました!

手前が除草剤を使用した竹糖畑です。奥が通常の竹糖畑。
通行量の多い道路に面した竹糖畑だったのでこれは恥ずかしかったですね。






<写真C>

手前側が台風で倒れた竹糖です。倒れた竹糖はそのままの状態で穂先だけを上に伸ばそうとするため手作業で起こしパイプなどで固定します。

こうして大切に育てた竹糖は11月下旬頃収穫し阿波和三盆糖の原材料となります。



和三盆糖に限った事ではありませんが、何を作るにしても原材料が一番大切です。弊社は原材料にこだわり創業元治元年以来受け継いできた徳島県産竹糖のみを原材料としており一般的なサトウキビは使用しておりません。

和三盆は風味が格別に良く昔から大変重宝されており弊社和三盆最高品質の「大無類印阿波和三盆糖」は古くは宮内省大膳寮から度々お買い上げの光栄に浴した商品です。

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